⑤ 自作
⑥ 宮島 俊夫 Toshio Miyajima
傾けた船の左側ではタールを溶かす人。右側では鍛冶屋。ふいごで火の調節をしている人が見られ、活気ある作業が興味深い。
⑤ 自作
⑥ 宮島 俊夫 Toshio Miyajima
月の女神ダイアナに導かれて船を進めるコロンブス。右側ではトリトンがほら貝で祝福している。
② 9世紀 ③ ノルウェイ
④ 1/100 ⑤ 自作
⑥ 小林 忠雄 Tadao Kobayashi
9世紀初頭まで、北ヨーロッパ各地で活躍したバイキング船。船体外板がヨロイ張りになっているのが特徴。
② 1810 ③ イギリス
④ 1/48 ⑤ 自作
⑥ 浅川 英明 Hideaki Asakawa
故竹内 久氏の設計したもので実在した船ではなかったが、艤装等は明らかに17世紀初頭の形体を守って設計されている。今回2隻目の製作だったので構造などの製作要領は分かって居たが、それでも同じ失敗を繰り返しながら作った。知人へのプレゼントの心算で作ったので飽きられないようにするためリギングはなるべく省略しないよう心掛けた。ロープは太さを合わせるため、数本のミシン糸を撚って作りオイルステインで染めた。
② 1674 ③ イギリス
④ 1/64 ⑤ ウッディジョー
⑥ 川島 壮介 Sousuke Kawashima
イギリスチャールス二世の建造した17隻のヨットの中1隻を想定して作成したモデル。平成23年度帆船模型教室で講師用として製作した。
② 1741 ③ イギリス
④ 1/64 ⑤ チャタムドックヤード
⑥ 奥村 義也 Yoshiya Okumura
イギリス海軍が初めてヨットを建造した船でチャタムドックヤードを使用した。当時のロープは日焼けして茶色に変色した。
② 16世紀 ③ 朝鮮
④ - ⑤ヤングモデラー
⑥ 関口 正巳 Masami Sekiguchi
船首に竜頭をもち、鉄で装甲された亀の形をした船艦で亀船と呼ばれている。1545~1598年のイムジンの戦いでイ・スーンシン将軍指揮のもと、この亀船で世界四大海戦の一つと言われるハンサンで大勝利を収めた。12歳以上の子供向けキットを韓国観光のおみやげとして頂戴したので手を加えて組み立ててみた。
② 1577 ③ イギリス
④ 1/53 ⑤ マモリ
⑥ 山下 和夫 Kazuo Yamashita
1577年12月、僚艦4隻と共に南米のスペイン植民地攻略の為にイギリスを出帆した。キャプテン・ドレイクの旗艦。
② 1577 ③ イギリス
④ 1/53 ⑤ マモリ
⑥ 市川 三郎 Saburo Ichikawa
南米のスペイン植民地攻略の為にイギリスを出奔したフランシス・ドレイクの旗艦。南米スペイン植民地を荒らしながら唯一隻で世界を周航した。帰国後女王エリザベスよりナイトの称号が与えられた。
② 1646 ③ イギリス
④ 1/54 ⑤ マモリ
⑥ 高橋 利夫 Toshio Takahashi
オランダで建造されたヨットでオランダに亡命していたイングランドの王子チャールズスチュアートがイングランド王チャールズⅡ世になった時にアムステルダム市が英国王に寄贈した。その後のイギリスヨットの原型とされている。金属製の装飾部品と船体との接合に手数を要した。
②1758~1805 ③ イギリス
④ 1/32 ⑤ アンドレア
⑥ 安藤 雅浩 Masahiro Ando
ネルソンはイギリス海軍の提督。1805年のトラファルガー沖海戦でフランス・スペイン連合艦隊を破り、ナポレオンの制海権獲得・イギリス本土侵攻を阻止した。戦闘中、狙撃兵の銃弾により、ビクトリー船上にて戦死。
② 1782 ③ フランス
④ 1/72 ⑤ 自作
⑥ 久保田 榮一 Eiichi Kubota
フランス海軍のフリゲート艦。その偉容は重厚さと精悍さを感じ、さらに優美さも感じられる。ブードリオ氏の図面より製作した。
② 1776 ③ アメリカ
④ 1/48 ⑤ ラック
⑥ 牧野 忠孜 Tadashi Makino
アメリカ独立戦争当時活躍した私掠船。キットは製材用などの電動工具がなくとも仕上げられる。第2段階としてマスト、ヤード及びリギングを追加したフルモデルの形に仕上げる予定で、艤装はそれらを考慮して製作した。模型は大砲など全ての艤装品を搭載した状態である。
② 1992 ③ ルクセンブルグ
④ 1/125 ⑤ 自作
⑥ 肥田 純 Jun Hida
現役の帆走クルーズ船。通常は地中海クルーズ。2009年11月に実船でインド洋アンダマン海クルーズをした時のタイ、プーケット島周辺を帆走中のジオラマ。夜景を楽しむため船内照明、航海灯等の照明に苦労した。
② 16世紀 ③ 朝鮮
④ 1/50 ⑤ ヤングモデラー
⑥ 松本 善文 Yoshifumi Matsumoto
可居島は韓国本土を離れること百数十粁。韓国最西南端に位置する。古くは唐・新羅の時代から中間淹地であった島は奇岩怪石とハクモクレンの森に被われ、住民達は生活上、船は不可欠で、独特な発達を遂げた。主役の「木船」3隻を海面に配置。背景に嶮しい岩壁を置いて、可居島の特徴的な風景を凝縮、表現してみた。
② 1912 ③ オランダ
④ - ⑤ 自作
⑥ 青木 武 Takeshi Aoki
オランダを中心に使用されたダッチ・ボート。運搬船・漁船・釣り船・レジャーボート等、その地方の伝統を長年持ち続けてきた。一般に良く知られている。オランダの風景の中に造船所を水夏の季節を表現した。PRAAM-TYPEをモデルに現代風に直している。18世紀頃ライン河の川底の泥を浚渫して陸に揚げてレンガに焼いて沿岸の町に販売した。