第50回ザ・ロープ帆船模型展 (2/5)

 THE ROPE 50TH ANNUAL SHIP MODEL EXHIBITION 2025



特別出品


50-14

ル・フルーロン

土屋勝司

 年代 1729年
 船籍 フランス
 縮尺 1/48
 キット 自作
 製作期間 3年2カ月

フランス海軍の砲64門搭載の戦列艦。J·ブードリオ氏の詳細に描かれた図面から作った。図面が船体内部の構造まで非常に詳細に描かれているため、製作意欲を感じたが、構造模型も上部まで進むと下部は見えなくなってしまう。今回はウェールから上部を10cmほど空けて、内部構造が見えるようにした。また、ツゲ材による彫刻類にも力を入れた。

 

[構造模型製作歴] #数字は出品時のザ・ロープ展開催回を示す

ル・フェニックス Le Phénix  ―
 74門艦  74-gun ship #22, #23
ダイアナ  HMS Diana #26, #27
ル・フルーロン Le Fleuron  #30, #31
カンバーランド HMS Cumberland #34, #35, #42
ル・シーニュ  Le Cygne
ル・フランソア Le François #38, #39, #40
ミネルバ HMS Minerva  #41
ル・リボリ Le Rivoli  #42
ロイヤル・ウィリアム HMS Royal William #44, #46
エルミオーヌ L’Hermione #47, #48
     

50-14

Le Fleuron

TSUCHIYA Katsuji

 Period: 1729
 Nation: French
 Scale: 1/48
 Kit Vendor: Scratch-built
 Work devoted: 3 years


50-15

ボンホーム・リチャード

加藤史郎

 年代 1761年
 船籍 アメリカ
 縮尺 1/64
 キット 自作
 製作期間 10年

アメリカ独立戦争時フランスより贈与され、フラムボロー沖で英艦セラピスとの砲撃戦と斬込みで拿捕した後、沈没した。試行錯誤しながら制作に10年掛かったが、人力のみで巨大な木造船を建造して進水させた古の工人の知恵と苛酷な労働を実証体感することができた。船体のみならず進水用の船台も実物の仕組みを調べ、忠実に再現した。

 

[構造模型製作歴] #数字は出品時のザ・ロープ展開催回を示す

50-15

Bonhomme Richard

KATO Shiro

 Period: 1761
 Nation: American
 Scale: 1/64
 Kit: Scratch-built
 Work devoted: 10 years


50-16

エルミオーヌ

平沢 豊 (構造模型製作講座)

 年代 1779年
 船籍 フランス
 縮尺 1/72
 キット 自作
 製作期間 4年4カ月

18世紀後半にフランスのロシュフォール軍港建造されたフリゲート艦で、米国の独立戦争時には米国に渡った。当時、優れた航海能力を持っていた。かねてから構造模型に興味があり、初めての製作である。一応完成としたが、Wフレームの製作やカーリングの取り付けなど色々と苦心した。まだ至らないところばかりであるが、得られた技法等は次の製作に活かしたい。

50-16

 L’Hermione

HIRASAWA Yutaka

 Period: 1779
 Nation: French
 Scale: 1/72
 Kit: Scratch-built
 Work devoted: 4 years


50-17

エルミオーヌ

中馬 正敏(構造模型製作講座)

 年代 1779年
 船籍 フランス
 縮尺 1/72
 キット 自作
 製作期間 4年6カ月

いつかは構造模型を作りたいと思っていたところ、構造模型講座が開催されることを知り、自分の実力からすると早すぎるとは考えたが、この機会を逃すまいと参加。案の定、大変苦労し時間もかかったが、講師の丁寧なご指導や教室の皆さんのご支援で何とか落ちこぼれずに済んだ。この講座を通じて、帆船の構造がよくわかったことと模型製作に関する多くの技巧を知り得たことは有意義であった。

50-17

 L’Hermione

CHUMA Masatoshi

 Period: 1779
 Nation: French
 Scale: 1/72
 Kit: Scratch-built
 Work devoted: 4 years


50-18

エルミオーヌ

瓜生 法男 (構造模型製作講座)

 年代 1779年
 船籍 フランス
 縮尺 1/72
 キット 自作
 製作期間 4年

フランス、ロシュフォールで建造されたコンコルド級32門のフリゲート艦。ラ・ファイエット将軍の指揮でアメリカ独立戦争に貢献した。

当会主催の構造模型講座に参加し、他の会員と共に製作を開始した。初めての構造模型であり、要領を得なかったが、世話人の方、資料等でどうにかデッキ構造物まで出来上がった。船首構造物等に未着手部分もあるが、完成まで頑張っていきたいと思う。

50-18

 L’Hermione

URIU Norio

 Period: 1779
 Nation: French
 Scale: 1/72
 Kit: Scratch-built
 Work devoted: 3 years


50-19

エルミオーヌ

松原 滿 (構造模型製作講座) 

 年代 1779年
 船籍 フランス
 縮尺 1/72
 キット 自作
 製作期間 3年5カ月

フランス海軍の全長44m㍍、32門フリゲート艦。排水量1200屯、喫水5.7㍍、戦時乗組員数313名。1781年アメリカ独立戦争時にアメリカ反乱軍を支援した。ザ・ロープの教室に参加し、かねて製作したいと考えていた構造模型を楽しみながら、ともかく完成させることを目標にすすめ第50回展に出品することができ、大いに満足している。

 

50-19

 L’Hermione

MATSUBARA Mitsuru

 Period: 1779
 Nation: French
 Scale: 1/72
 Kit: Scratch-built
 Work devoted: 3 years


50-20

エルミオーヌ

福島 一  (構造模型製作講座)

 年代 1779年
 船籍 フランス
 縮尺 1/72
 キット 自作
 製作期間 4年6カ月

1779年にロシュフォールで進水した。アメリカ独立戦争のヨークタウンの戦いで、独立軍を支援し、戦況を大きく変えたことで知られている。エルミオーヌの構造模型は高い技術力が求められる。それに敢えて挑戦したのは2014年に竣工したレプリカをロシュフォールで見学したことと構造模型講座が開かれたことによる。案の定、悪戦苦闘した・・・。

 

50-20

 L’Hermione

FUKUSHIMA Hajime

 Period: 1779
 Nation: French
 Scale: 1/72
 Kit: Scratch-built
 Work devoted: 4.5 years



 42-27 オランダ海軍省の造艦会議  1:33  坪井悦朗 TSUBOI Etsuro
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