年表01 | 年表02 | 年表03 | 年表05 | ||||||
1975 | ザ・ロープ発足 | 1985 | 1995 |
2005 |
2015 | ||||
1976 | 第1回帆船模型展 | 1986 | 1996 | 2006 | 2016 | 英語サイト立上げ | |||
1977 | 1987 | 1997 | 2007 | 2017 | |||||
1978 | 1988 | 1998 | ホームページ開設 | 2008 | 2018 | ||||
1979 | 1989 | 1999 | 2009 | 2019 | 中級講座を開講 | ||||
1980 | 1990 | 2000 | 2010 | 銀座伊東屋で最後展 | 2020 | 構造模型講座を開講 | |||
1981 | 1991 | 大阪帆船夢工房出品 | 2001 | 2011 | 常設展示場撤収 | 2021 | オンラインで総会 | ||
1982 | 『帆船模型』出版 | 1992 | 2002 | 日本郵政資料館展示 | 2012 | ホームページ刷新 | 2022 | ||
1983 | 1993 | 会報創刊 | 2003 | 展示会にSMA参加 | 2013 | 2023 | |||
1984 | 1994 | 2004 | 羊蹄丸に常設展示場 | 2014 | 海外向英語版会報発行 | 2024 |
2015–2024
11月 COP21でパリ協定採択
2015年 3月12日
田中会長の『日経』投稿記事「帆船模型の世界航海」に大きな反響
田中武敏さんの投稿「帆船模型の世界航海」―日本初の製作同好会40周年 研究会や国際交流も―が2015年3月12日(木)の日経朝刊(全国版)文化欄に掲載された。そのインパクトは予想をはるかに上回り、ホームページへのアクセスだけでなく田中会長には全国から電話やメールが多数あった。(Blog『ロープを知る』2015年03月15日 予想以上の大反響…日経新聞朝刊全国版に載った「ザ・ロープ」)
12月3日
海外向け公式英語サイトを立ち上げ
多言語に対応・日本の船を中心に情報発信
海外向け情報発信強化のため、公式サイトの一部コンテンツとしてしてきた英語ページを別サイトとして独立して立ち上げ。コンテンツは主として「日本の船」に関する情報をアーカイブし、海外向け英語版会報TheRopeNews の配信も担う。海外からのアクセス増加に対応し多言語に対応(英語からフランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、ロシア語、中国語、韓国語の各言語に翻訳)、プラットフォームには保守性・コストを考慮し Jimdo Free (無料) を採用した。
4月 熊本地震
2017年 2月 日
長崎キリシタン大司教区よりサン・フェリペ号の模型製作の依頼を受け
プロジェクトチームを結成し協力
船の科学館経由で長崎キリシタン大司教区より大浦天主堂の博物館向けにマニラ・ガレオン船の製作依頼を受ける。12月に受託の意思決定を行い、プロジェクトチームを組成し船の科学館で製作に着手。2019年 4月に現地で完成品を納入。
1月 トランプ米大統領就任
9月1日
2018/07/01でザ・ロープニュースが第100号となるのを記念し、過去の掲載記事から選りすぐりの記事の再掲と、資料編として全100号の掲載記事の目次を検索用として掲載。
10月18日
-10月21日
AAMM(フランス国立海事博物館友の会)主催第1回世界船舶模型会議・展示会に出品
AAMM(フランス国立海事博物館友の会)が主催する第1回世界船舶模型会議・展示会に会員15名、夫人1名の16名が渡仏し、10名模型を出品。AAMMの協力でロシュフォール、ポールルイ、ブレストの国立博物館を訪問するとともに、ブルターニュ地方の海事博物館も訪問。
2019年 4月14日
- 4月20日
第44回ザ・ロープ帆船模型展2019
出品数51点。入場者数2,800名。マニラ・ガレオン「サン・フェリペ」の完成品を展示。発注者のカトリック長崎大司教区長崎県文化振興課が来場
5月 令和に改元
10月 消費税増税 8%->10%
4月20日
- 4月22日
第44回展示会終了後、会場から高橋利夫会員が長崎まで陸路ワンボックスカーで運搬、4月22日キリシタン博物館に無事納品引き渡し.カトリック大司教区からザ・ロープに対して感謝状をいただく。
6月1日
図面からスクラッチビルドで船体を組み上げる…中級講座を開講
スクラッチビルドで帆船模型を製作する中級クラスの会員を対象とする講座を開講。竹内久会員製図による縮尺1/48トップスルスクーナーRuby-II、講師瓜生法男会員、堀岡長紀会員が担当。
途中新型コロナ感染拡大で中断もあったが、Zoomを導入してハイブリッドで乗り切る。Zoom記録は特設サイトで共有。工作材料は福島帆船同好会吉田会長が協力。
中級講座はその後、Zoom主体で第2弾、第3弾と展開.
(Blog『ロープを知る』2020年08月27日)
2020年 3月17日
第45回ザ・ロープ帆船模型展2020コロナ禍で初の中止を決定
4月14日から4月20日の開催に向けて諸準備を進めるも新型コロナウィルウス感染予防のためにやむなく開催中止を決める。ザ・ロープ展の中止は初めて。
2月 COVID-19感染拡大
2月 イギリス, EUから離脱
3月 WHO パンデミック宣言
4月 緊急事態宣言
8月 Zoom Pro 有償契約
4月~9月
NHK-TV朝の連続テレビ小説に屋舗会員製作のサンタマリアを貸出協力
福島市出身の作曲家古関裕而を主人公としたNHK朝の連続テレビ小説『エール』(2020年3月30日から放送) に「コロンブスレコード」 という架空のレコード会社のサロンに飾りとして屋鋪一樹会員のサンタマリアが使われた。
6月23日
新型コロナウイルス何するものぞ…4か月ぶりに銀座で中級講座を再開マスクとソーシャルディスタンス、さらにZoomハイブリッドで対策
新型コロナウィルスによる緊急事態宣言が解除され、20日(土)第8回講座が4ヵ月ぶりに開催された。まだ感染者が出ている中での講座ということで、一部Zoomによるオンライン参加も併用しての講義に14名が会場参加。 (Blog『ロープを知る』2020年6月23日)
8月5日
Web会議ツールZoom有料版を契約
コロナとの共存を見据えた”新しい研修スタイル”の模索する中、中級講座などでのZoom活用実績を踏まえ8月から時間制限のないプラン (ZoomPro) にアップグレード。以降、各種研修講座や打合せに不可欠なWeb会議ツールとして有効活用されることになる。
(Blog『ロープを知る』新しい形式での交流の仕方!? Zoom飲み会で盛り上がる…最終回を迎えた中級講座2020年8月27日)
10月22日
構造模型製作講座を開講
構造模型模型製作技術の伝承普及と会員のスキル向上を目指す上級コースとして開講。講師は土屋勝司会員運営補助は田中武敏会員が担当。Zoom講義が主体、HPには特設サイトを開設し資料、動画記録等を掲載。全14回の講座は2022年5月で終了するも、その後3か月に1回のペースで主にZoomでフォローアップ研修として継続する。
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私はザ・ロープに入会して23年になりますが、これまでザ・ロープの素晴らしい諸先輩方にご指導を受けてきました。
独特の帆船模型感、個性、卓越した技術を持たれている諸先輩方は、私達モデラーの目標でもありました。私は、1993年製作のル・フェニックスに始まり、現在まで8隻の構造模型を製作してきました。
まだ途上の域を超えていませんが、今回の「構造模型製作講座」を通して、皆様の知識向上のお役に立ちたいと思っています。そしてこの講座を通して、皆様と共により良い構造模型製作技法の確立を実現したいなと思っています。(土屋講師からのメッセージより)
10月
米国SMA、MMS、豪州SMSC等の同好会から定期発行されるNewsletterに日本語抄訳付きで会員に配信を開始。担当は吉田哲朗幹事。
2021年 2月13日
コロナ禍で1年以上中断した例会・研修会をZoomで開催
新型コロナで前年2月以来、実に1年以上中断を余儀なくされていた例会が研修会と併せてオンラインで開催された。会としては初めての大人数でのオンライン会議であり、また初めてZoom体験をされる会員も少なからずおられたので運営が心配されたが、ITに精通した新潟在住の彦沢正明会員からアドバイスをいただいたほか、事前リハーサルをして万全を期した。当日は海外(台湾)をはじめ、北海道、山梨、長野、兵庫など各地に在住の会員を含め59名が参加、通常の例会にはない今後につながる良い経験もできた。(ザ・ロープニュースNo.111 例会報告 田中嘉明会員)
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参加者のアンケート調査では「従来の例会では名前がわからなかったが、Zoom画面で顔と名前が確認できた」「家に居ながらにしてお目にかかれる時代にビックリ」「大変ありがたく今後も続けてもらいたい」「素敵な催しでした」といった好意的な感想が多く、特に遠隔地の会員からは「飛行機代もホテル代もかからず、大勢の先輩方々にお会いできて感謝」「簡単に帰国できないのでZoomはありがたい」などの声も。
1月 バイデン米大統領就任
8月 東京オリンピック
4月11日
-4月17日
6月5日
総会も初のオンライン開催
Zoomを使い、初のオンライン形式による定期総会を開催、51名が出席。
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コロナ禍の中、昨年の総会は二度にわたる開催日程の繰り下げで対面での開催は難しいと判断し、結局9月に書面開催としました。本年も東京では非常事態宣言が6月20日まで延長されるという厳しい状況下ではありましたが、ザ・ロープにとって総会は春の展示会と並んで大事な行事であり、年1回会員の皆様に本会の佇まいをご報告し、ご理解をいただく唯一の全体会議ですので、例年通り6月にZoomによるオンライン会議で開催することにしました。(途中略) 約1時間にわたる初のオンライン総会は無事終了, 10分の休憩をはさみ、各自飲み物を用意してもらいオンラインによる懇談会に移りました。木村副会長の乾杯の合図で始まり、初心者向け教室や構造模型教室の進捗具合やワクチンの接種状況等の話題で盛り上がり、対面とは一味違う懇談会となりました。(2021年度定期総会報告 市川三郎事務局長)
8月
シドニーの同好会SMSCと交流開始
2021年8月から、オーストラリア・シドニーの同好会 Sydney Model Shipbuilders Club (SMSC) と相互に会報配信を開始。アメリカ、イギリスの同好会に加え、初めて南半球オーストラリアとの交流になる。以降同会報には、しばしばザ・ロープの記事がとりあげられる。
11月21日
NHKTV大河ドラマ『晴天を衝け』に赤道会員制作「明治丸」を貸出協力
渋沢栄一を主人公にしたNHKTV大河ドラマ「晴天を衝け」第36回、第37回に明治丸が登場。東京風帆船会社を設立するシーンで「明治丸」が大きくクローブアップされ、テロップに「資料提供 ザ・ロープ」も名を連ねる。提供作品:初代明治丸 赤道達也会員
2022年 4月10日
-4月16日
第47回ザ・ロープ帆船模型展2022
出品数44点。感染防止策を施して実施。来場者数は1,641名と前回比80%増となるが、リピーターで支えられていることがより明らかになる。
2月 ロシアがウクライナ侵攻開始
7月 安倍元首相銃撃で死亡
11月 生成AI Chat-GPT
6月4日
3年振りに対面で総会開催
54名出席。日比谷公園の鮮やかな緑が目に沁みる 2022年6月4日(土)、日本プレスセンタービル9F日本記者クラブ会見場において2022年度定期総会を開催.新型コロナ禍、Zoomオンライン開催を余儀なくされ本会場での開催は3年振り6回目。
2023年 4月9日
-4月15日
第48回ザ・ロープ帆船模型展2023
出品数55点。来場者数1,981名。コロナ禍前の水準には至らず。構造模型製作講座の作品が出品される。
5月 新型コロナウイルス感染症5類移行
2024年 2月
船の科学館
解体に着手
1974 年に開館した船の科学館は、本館の建設から50 年が経過し建物の老朽化が著しいことから、2024 年2月より解体工事に着手することになった。これに伴い、別館展示場と屋外展示資料はこの1月末で展示公開が終了した。今後は初代南 極観測船『宗谷』の展示公開と教育普及活動を中心とした各種博物館活動は継続するとのこと。
ザ・ロープと船の科学館とのお付き合いは長い。羊蹄丸内に常設展示場や夢工房を設 置し、2009 年には JSMCC 第 1 回全日本帆船模型展を開催、 2010年には親子工作教室の開催、また展示模型の修復に協力したり、情報 交換などで協力関係 を培ってきた。いよいよ展示は『宗谷』だけになってしまったかと思うと寂しくもあり感慨深い。(ザ・ロープニュースNo.123 栗田正樹会長)
1月 能登半島地震
1月 JAXA 月面着陸に成功
2月 JAXA「H3」ロケットの打ち上げ成功