②1577 ③イギリス
④1/53 ⑤マモリ
⑥ 高橋 卓雄 Takuo Takahashi
⑦ 1年
1577年12月、キャプテンドレイクはゴールデンハインド他、4隻に大砲を積み、輸送船団の襲撃の航海に出た。1580年9月母港プリマスへ凱旋し、世界一周をはたした。エリザベス女王からナイトに叙せられ、サー・フランシス・ドレイクと呼ばれた。
②1587 ③イギリス
④1/50 ⑤アエロピコラ
⑥ 堀岡 長紀 Takenori Horioka
⑦ 3年6ケ月
1588年スペインとの対戦でイギリス海軍の旗艦として大勝利にみちびいた。キットの部材のうちキール、フレーム以外は独自調達した。色模様の塗装はテープを貼ることで境目をはっきりすることができた。
②1637 ③イギリス
④1/78 ⑤アマテイ
⑥ 浅川 英明 Hideaki Asakawa
⑦3年
20年前に製作途中で亡くなった先輩の作品を引き継いで製作。甲板に生えた青カビ・金属部品の錆・接着剤劣化による甲板剥離や彫刻品の欠落・退色等、対策に悪戦苦闘した。図面が判り辛くリギングの正確さ等疑問点の多いキット。
②1749 ③イギリス
④1/48 ⑤パナルト
⑥ 清水 謙一 Kenichi Shimizu
⑦ 1年
1749年にベッドフォード造船所でつくられたイギリス王室の豪華帆船。1805年に世界一周を果たしたが、1820年に解体。アナトミー本を参考に、甲板下の部屋、船首のヘッドレール、窓の周り、装飾部品の工作、その他、相当の時間を費やした。
②1749 ③イギリス
④1/48 ⑤マンチュア
⑥ 村石 忠一 Tadaichi Muraishi
⑦6年
アナトミー書のキャロラインに近づける様に作った船です。現船は王室ヨットで3本マストでは1番小さいクラス。アッパーデッキ長90フィートで1/48でもこの大きさ。
②1749 ③イギリス
④1/47 ⑤マンチュア
⑥ 田中 嘉明 Yoshiaki Tanaka
⑦1年
1749年ベットフォード造船所で進水。のちにロイヤルシャーロットと改名され、1805年まで英国王室で任務を続け、1820年廃艦となった。アナトミー書を参考に技術的・時間適制約のなかで、如何に多くをグレードアップするか苦労した。
②1835 ③イギリス
④1/64 ⑤自作
⑥佐藤 憲史 Kenji Sato
⑦ 3年3ヶ月
1835年、ロンドンで建造され北アメリカ西側を航行した最初の機帆船。カナダ西岸の探査とビーヴァーの毛皮の交易に使われた。1888年バンクーバーで座礁し、廃棄された。全て素材からの自作で時間がかかり、次回はフルモデルとして出品したい。
②1674 ③イギリス
④1/64 ⑤ウッディ・ジョー
⑥ 高橋 利夫 Toshio Takahashi
⑦10ケ月
ヨットが好きであったイングランド王チャールス・スチュアート(在位1660-1685年)所有の船をモデルとしてザ・ロープ会員であった故白井一信氏が設計した船。平成24年度の帆船模型教室で製作目標となるように心がけて作った。(帆船模型教室講師)
②1674 ③イギリス
④1/64 ⑤ウッディ・ジョー
⑥ 上杉 孝三郎 Kosaburo Uesugi 一般
⑦ 1年
故白井さんが英国サイエンスミュージアム所蔵の図面を参考にして設計したヨット。帆船模型初心者にも作り易いヨットで、多くの方がチャレンジして頂ければと製作・出展した。特に帆の美しさ、ロープ張りを見て頂ければと思います。
②1790 ③イギリス
④1/75 ⑤コーレル
⑥ 加藤 允 Makoto Kato
⑦ 3年
18世紀後半のイギリスのフリゲート艦。9ポンド砲32門搭載の快速軍艦。スウェーデン王室科学研究員のF.H.チャップマンの設計。キットに入っていたスターンギャラリーが良くなく自作した。リギングは参考書「RIGGING]に拠る。
②1893 ③イギリス
④1/64 ⑤マモリ
⑥ 志村 健次 Kenji Shimura
⑦1年
木鉄構造の船体でエドワード7世自身の帆走用として建造された。アメリカス・カップ等に出場、後にジョージ5世の愛艇となり、彼の遺言により火葬された。
②1966 ③イギリス
④1/50 ⑤自作
⑥小川 武男 Takeo Ogawa
⑦8ケ月
青少年にシーマンシップを教えるため、大型帆船を1964年エジンバラ候をパトロンに立てセイルトレーニングアソシエーションを設立し、小型の3本マストのスクーナー2隻建造され男性用と女性用として運用された。自作なので全てのパーツを自作。
②1966 ③イギリス
④1/75 ⑤ウッディ・ジョー
⑥ 塩谷 敏夫 Toshio Shioya
⑦ 1年
青少年の集団生活とチームワークの洋上訓練を主目的としているセールトレーニングシップ。 甲板材は朴の板を厚さ0.7mm、巾1.8mmに切り出して接着、グレーチング(格子)はシナ材を0.8mm巾の櫛形に切り出して製作。リギングのシャックルは小さくて製作に苦労した。