39-33
年代 : |
1965 | ||
船籍 : |
グリーンランド | ||
縮尺: | 1/60 | ||
キット: | 自作 | ||
製作者: | 青木 武 | ||
製作期間: |
8ヶ月 |
Period: | 1965 | |
Nationality: | Greenland | |
Scale: | 1/60 | |
Kit: | Scratch built | |
Built by: | Takeshi AOKI | |
Work devoted: | 8 months |
この漁船は1965年3月グリーンランド(デンマーク領)で建造された伝統的なデンマーク漁船。特徴は、①北極海でエビ、タラ、クジラ等を確保して生活している②船体保護のため、アルミシートを船体に張っている③ビッチプロペラでブレードを保護している④丸い船体は氷山、岩礁、氷の衝突を保護している。北極海の漁は大漁で重い船体を駆使して家族の待つ港を目指して、全速で大波を分けながら急いでいる。早く、早く…
39-34
年代: |
1923 | ||
船籍: |
イギリス | ||
縮尺: | 1/48 | ||
キット: | 自作 | ||
製作者: | 木村 護 | ||
製作期間: |
1年1ヶ月 |
Period: | 1923 | |
Nationality: | England | |
Scale: | 1/48 | |
Kit: | Scratch built | |
Built by: | Mamoru KIMURA | |
Work devoted: | 13 months |
ヴァレリアンは英国のブリックハムを母港とするトロール漁船である。この地域でトロール漁法が発展し、最盛期には300隻もが活躍していた。トロール網を強力に牽引できる帆装と荒波にも耐える優れた船であった。
木目や外板の繋ぎ目が見えるようにするため、船体表面の凹凸や隙間を無くすように作った。蒸気キャプスタンの形状や構造が理解できず、インターネットで調べて製作した。Underhillの図面に記載が無い部分や艤装などは「Sailing Trawlers」の本を参考にした。
39-35
年代 : |
不明 | ||
船籍 : |
― | ||
縮尺: | 1/80 | ||
キット: | 自作 | ||
製作者: | 小川 武男 | ||
製作期間: |
5ヶ月 |
39-36
年代 : |
1683 | ||
船籍 : |
フランス | ||
縮尺: | 1/48 | ||
キット: | 自作 | ||
製作者: | 土屋 勝司 | ||
製作期間: |
19 ヶ月 |
39-37
年代: |
1744 | ||
船籍: |
フランス | ||
縮尺: | 1/64 | ||
キット: | 自作 | ||
製作者: | 加藤 史郎 | ||
製作期間: |
4年4ヶ月 |
39-38
年代 : |
1695 | ||
船籍 : |
イギリス | ||
縮尺: | 1/60 | ||
キット: | 自作 | ||
製作者: | 村石 忠一 | ||
製作期間: |
3年 |
39-39
年代: |
1921 | ||
船籍: |
カナダ | ||
縮尺: | 1/75 | ||
キット: | アルテサニア・ラティーナ | ||
製作者: | 佐々木 高行 | ||
製作期間: |
2年6ヶ月 |
Period: | 1921 | |
Nationality: | Canada | |
Scale: | 1/75 | |
Kit: | Artesania Latina | |
Built by: | Takayuki SASAKI | |
Work devoted: | 2 years & 6 months |
ブルーノーズⅡは1921年にカナダニューファンドランドの荒海で操業する鱈漁船として建造。1946年に座礁し失われたが、1964年に二世とし て蘇った。冷蔵庫の無い時代で漁後、早く届ける必要の為、スピードが要求されたスクーナー型の美しい漁船で、その快速性を活かしてアメリカズカップで優勝 を続けた。模型は全速で帆走するブルーノーズを空に浮かせて表現した。
39-40
年代 : |
1794 | ||
船籍 : |
イギリス | ||
縮尺: | 1/75 | ||
キット: | マモリ | ||
製作者: | 中川 宏人 | ||
製作期間: |
1年10ヶ月 |
Period: | 1794 | |
Nationality: | England | |
Scale: | 1/75 | |
Kit: | Mamoli | |
Built by: | Hirondo NAKAGAWA | |
Work devoted: | 1 year & 10 months |
サプライズは元々1794年に建造されたフランス海軍の「ユニテ」であったが、1796年イギリス海軍に捕獲され、船名も「HMSサプライズ」に変 更された。イギリス海軍には「サプライズ」と言う船が歴代13隻存在し、本艦はその6代目となるもの。今回初めてスターンギャラリーの窓枠(船尾部分の部 屋の窓)を金属部品をレジンによる複製にチャレンジした。(金属部品は曲面がなかったので)まあまあの出来で満足。また別の所でもチャレンジしたい。
39-41
年代: |
1930 | ||
船籍: |
日本 | ||
縮尺: | 1/75 | ||
キット: | 自作 | ||
製作者: | 野神 明 | ||
製作期間: |
3年6ヶ月 |
Period: | 1930 | |
Nationality: | Japan | |
Scale: | 1/75 | |
Kit: | Scratch built | |
Built by: | Akira NOGAMI | |
Work devoted: |
|
3 years & 6 months |
日本丸は姉妹船海王丸と共に1930年(昭和5年)大型練習船として建造され、1984年9月、日本丸二世の建造を機に引退し、運輸省航海訓練所か ら横浜市に引き渡された。正確な1/75図面が無かったため、帆船図説の図を基に1/75化し、詳細な部分は横浜みなと博物館に係留されている実船の写真 をもとに製作した。特にエンジン室は何回も足をはこび写真をとり製作、その部分の船体内部を見えるようにした。