②1628 ③スエーデン
④1/75 ⑤コーレル
⑥ 松原 滿 Mitsuru Matsubara
⑦ 1年8ケ月
1628年処女航海に船出後沈没した。333年後に引き揚げられストックフォルムの博物館に展示されている。復元された彩色模型が素晴らしい。装飾は博物館の彩色模型を参考にして塗装した。
②1628 ③スエーデン
④1/75 ⑤コーレル
⑥ 安藤 雅浩 Masahiro Ando
⑦ 1年4ヶ月
グスタフ国王がバルト海の制海権強化のために建造したガレオンの戦列艦。処女航海直後に突風で沈没し、333年後に引き揚げられ博物館に保存展示されている。1981年、ドイツで出版の同船本に付いている図面を基にして構造模型にした。
②1628 ③スエーデン
④1/24 ⑤コーレル
⑥ 上野 宣孝 Nobutaka Ueno
⑦ 1年
ストックフォルムの海軍造船所で建造され1628年8月10日の処女航海直後、港ですぐに沈没。1956年水深32米から引き上げられた。現在はストックフォルムの博物館にある。針金、釘以外の金属はつかわないで、他は全て木、竹、紙で作成した。
②8世紀 ③ノルウェー
④1/50 ⑤アマテイ
⑥ 染谷 文男 Fumio Someya
⑦ 6ケ月
8世紀から300年以上に亘って西ヨーロッパ沿岸を侵略し活躍した。船首には威嚇する為の彫り物がつけられている。
②18世紀 ③ヴェネツィア
④1/72 ⑤アマテイ
⑥ 坪井 浩一 Kooichi Tsuboi
⑦1年8ケ月
固有のマスト構成とリギング装備によって巧妙な操作が可能なことで、アドリア海の入り込んだ水域でダルマチア海賊の襲撃からの通商保護に使用された。キットに縮尺表示がなくスケールアウトに惱みその分自作したが小さいので苦心した。
②15世紀 ③ポルトガル
④1/54 ⑤マモリ
⑥ 三田村 勝 Masaru Mitamura
⑦ 2年3ケ月
大西洋を中心に活躍した「キャラック」と呼ばれる帆船で3本マストの前墻と主墻に横帆を後墻にラテンセールを備えているのが特徴。1543年種子島に鉄砲を伝えた”南蛮船”と呼ばれる船もこの「アトランチカ」と同タイプの「キャラック」。
②1460 ③スペイン
④1/45 ⑤W・J
⑥ 前垣内 正記 Masaki Maegaito
⑦1年5ケ月
1492年にコロンブスによる初の大西洋横断にニーニャ号とビンタ号と共に用いられた帆船である。キットのデッドアイが気に入らず、一度付けたものに付け直した。
②16世紀 ③オランダ
④1/75 ⑤自作
⑥ 青木 武 Takeshi Aoki
⑦ 1年
一般的な16世紀オランダ帆船。船名は不明帆船にとって避けられない「遭難」というテーマで、遭難という暗い悲劇を出来るだけアクティブに明るく表現すべく努力した。
②1825 ③オランダ
④1/43 ⑤マンチュア
⑥ 東 康生 Yasuo Azuma
⑦ 1年
運河や河川での戦闘用に造られた特殊な砲艦。1831年2月、ベルギー軍に包囲され、激しい砲撃を受け、降伏を拒否して自爆した。無骨な船型に魅かれて製作。ザ・ロープの展示会では第7回展にだけ3隻出品されただけのキットである。
②15世紀~③種々
④ - ⑤自作
⑥ 福田 正彦 Masahiko Fukuda
⑦ 4ケ月
エジプトからバルチモアクリッパーまでの帆装を小型模型で10隻製作。船体はソリッド、喫水は張り合わせ、帆は和紙です。調べても構造のはっきりしない部分があるので、帆装の変遷や舵の取り付けの変化などを楽しんでください。
⑥ 肴倉 忠 Tadashi Sakanakura
⑦ 1ケ月
アムステルダムの帆船パレード。土手の上は牛、羊の放牧地のようで、特有の臭いと運河上の観光船の演奏する音楽の組合わせが今でも私の旅の楽しい思い出です。